2008Mar/31 N先生

先日、大好きで大好きで長期休暇のたびに母校に会いに行っていた先生が、ついに母校を去ってしまうことになりました。
離任式にも参加して、式の後には幼馴染のＴ君と散々先生とお話して来ました。もう大好きＮ先生。
ちょっとＮ先生の素敵さを披露しますと、まず顔が怖い。体が大きくて熊のよう。その風貌のせいで就任当初は生徒からあまり近寄られていなかったのですが、中身の素敵さがわかってしまえば、生徒はもう飴にたかるアリ状態です。離任なさることがわかってから、式の前に一度学校にお邪魔したのですが、その時思わず「先生私も連れてって！」とゴツイ腕にしがみついてしまいました（駄）。一緒に式に行ったＴ君もＮ先生大好きなので、隙あらばＮ先生の腹やら顎やら肉を触っていました（最上級の愛情表現）
ワタクシ基本的に人前で泣いたりしないんですが、式の後に先生と会ったら、いっつもむっつりした顔しかしていない先生に微笑んでじっと見つめられて、涙が止まりませんでした。
先生にごしごし腕を撫でられて、もう化粧おちるわ、三白眼が充血してるわのぶっさいくな顔で「就活がんばります！」と息も絶え絶え（？）に言うのが精一杯でした。
不安なこともたくさんあるんですが、就職活動がんばります！と先生に言ってなんだか逆にスッキリです。
内定決まったら先生に報告に行こうと思います。



本当に久々にネタ置き場更新しました。
よりによって感漂う秋彦→孝弘。（駄）
タイトルは三島由紀夫の「春の雪」をもじって。「春の雪」って本当に凄い作品ですよ。