突然ですが、風邪を引いて寝込んでいました。が、そんな話をしても楽しくないと思うので、寝込む前のちょっと前のお話。
二月の頭から一人暮らしを始めた友人宅にお邪魔しました。この友人というのが、またなんというかかんというか、天真爛漫で相当愉快な性格をしておりまして、二次元の人に例えるならば…えーと、仙道(SD)?つまり限りなく自由人な訳であります。で、生活能力皆無のくせに一人暮らしをしている彼女のところに、夕飯を差し入れに行ったわけです。
*訪問編*
着いてみると、当然のごとく、ごっちゃーした部屋。
秋山「……予想の範囲内ですよ」
友人「奇麗でしょ!昨日片付けたの!(笑顔)」
秋山「…前にA(共通の友人であり、リアルのだめと噂される恐ろしい人物)に『律さん知ってる?野菜って放っておくと液体化するけど、玉ねぎだけはジェル状になるんだよ!』って言われた時、こいつの部屋にだけは行きたくねぇって思ったけど、私は今猛烈に君の部屋からも逃げ出したい(遠い目)」
友人「もう律ちゃんツンデレなんだから~。入って入って」
そして強制連行。ウェルカム魔界。
*夕飯準備編*
夕飯のおかずに八宝菜を作ってきたのですが、なんと炊飯器がなかった友人の部屋(爆)。しかし、さとうのご飯はあった!(奇跡)
友人「さとうのご飯は湯銭でできるんだよ~」
えぇ、彼女の部屋は電子レンジもなかったのですよ…(哀愁)←炊飯器と電子レンジは友達がくれることになっていたらしい
友人「さとうのご飯はレンジで二分。湯銭では~?」
秋山「十分?」
友人「二十分!」
秋山「ながっ!長いよ!!ちょっ貸せ!!うちの寮でチンして持ってくるから(寮まで徒歩三分)」
友人「えぇ~めんどくさいよ(待つのが)。それに、お湯につけるだけじゃなくて、沸騰させながら湯煎したらきっともっと早くできるって!!…………五分くらいで」
秋山「できるか!(怒)頼むからもっと湯煎してくれ」
結局十分程度湯煎したら、さとうのご飯は食べられるようになりました。さとうのご飯は偉大です。
*夕食編*
何気に家族以外の人に手料理をふるまうのは初めてだったので、地味に緊張していたのですが、心配をよそに気に入ったもらえたようでした。
友人「あっ美味しい!」
秋山「マジで!?(照)」
友人「うん!学食のよりも…」
秋山「えっちょ…!(照れて言葉にならない)」
友人「肉が!(笑顔)」
秋山「あぁね!確かに炒めやるときに美味しそうな匂いしたよこの豚肉!(涙)」
涙は料理のスパイスですよ。
*持ち物編*
今回箸、皿等一応全て自分の物を持ち込んだ秋山。
秋山「…持ってきてよかったよ。どうせ君の部屋には余分な食器とかないと思ったんや。」
友人「一応ちょっとはあるよ?」
秋山「箸とか予備ないやろ?」
友人「あるよ!………菜ばしが」
心底マイ箸を持ってきてよかったと思いました。
以下拍手レス
二月の頭から一人暮らしを始めた友人宅にお邪魔しました。この友人というのが、またなんというかかんというか、天真爛漫で相当愉快な性格をしておりまして、二次元の人に例えるならば…えーと、仙道(SD)?つまり限りなく自由人な訳であります。で、生活能力皆無のくせに一人暮らしをしている彼女のところに、夕飯を差し入れに行ったわけです。
*訪問編*
着いてみると、当然のごとく、ごっちゃーした部屋。
秋山「……予想の範囲内ですよ」
友人「奇麗でしょ!昨日片付けたの!(笑顔)」
秋山「…前にA(共通の友人であり、リアルのだめと噂される恐ろしい人物)に『律さん知ってる?野菜って放っておくと液体化するけど、玉ねぎだけはジェル状になるんだよ!』って言われた時、こいつの部屋にだけは行きたくねぇって思ったけど、私は今猛烈に君の部屋からも逃げ出したい(遠い目)」
友人「もう律ちゃんツンデレなんだから~。入って入って」
そして強制連行。ウェルカム魔界。
*夕飯準備編*
夕飯のおかずに八宝菜を作ってきたのですが、なんと炊飯器がなかった友人の部屋(爆)。しかし、さとうのご飯はあった!(奇跡)
友人「さとうのご飯は湯銭でできるんだよ~」
えぇ、彼女の部屋は電子レンジもなかったのですよ…(哀愁)←炊飯器と電子レンジは友達がくれることになっていたらしい
友人「さとうのご飯はレンジで二分。湯銭では~?」
秋山「十分?」
友人「二十分!」
秋山「ながっ!長いよ!!ちょっ貸せ!!うちの寮でチンして持ってくるから(寮まで徒歩三分)」
友人「えぇ~めんどくさいよ(待つのが)。それに、お湯につけるだけじゃなくて、沸騰させながら湯煎したらきっともっと早くできるって!!…………五分くらいで」
秋山「できるか!(怒)頼むからもっと湯煎してくれ」
結局十分程度湯煎したら、さとうのご飯は食べられるようになりました。さとうのご飯は偉大です。
*夕食編*
何気に家族以外の人に手料理をふるまうのは初めてだったので、地味に緊張していたのですが、心配をよそに気に入ったもらえたようでした。
友人「あっ美味しい!」
秋山「マジで!?(照)」
友人「うん!学食のよりも…」
秋山「えっちょ…!(照れて言葉にならない)」
友人「肉が!(笑顔)」
秋山「あぁね!確かに炒めやるときに美味しそうな匂いしたよこの豚肉!(涙)」
涙は料理のスパイスですよ。
*持ち物編*
今回箸、皿等一応全て自分の物を持ち込んだ秋山。
秋山「…持ってきてよかったよ。どうせ君の部屋には余分な食器とかないと思ったんや。」
友人「一応ちょっとはあるよ?」
秋山「箸とか予備ないやろ?」
友人「あるよ!………菜ばしが」
心底マイ箸を持ってきてよかったと思いました。
以下拍手レス
明華様
初めまして、秋山律です。純情学園気に入っていただけたようで、なによりです。原作の野分は、お話の端々に不幸な生い立ちを匂わせる健気な青年なのに、純情学園では人外ですいませ…!ほんと、自分でも書くたびに「コレ野分ファンにケンカうってんじゃね?」と思ってはいるんですが、楽しいのでまた書きます←←←
これからもお付き合いいただけましたら、幸いです。
初めまして、秋山律です。純情学園気に入っていただけたようで、なによりです。原作の野分は、お話の端々に不幸な生い立ちを匂わせる健気な青年なのに、純情学園では人外ですいませ…!ほんと、自分でも書くたびに「コレ野分ファンにケンカうってんじゃね?」と思ってはいるんですが、楽しいのでまた書きます←←←
これからもお付き合いいただけましたら、幸いです。
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- プロフィール
HN:
秋山律
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
読書
自己紹介:
現在コンユ、ヨザケンで活動中の同人文章書き。
美人なツンデレがなによりも好き。
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