2007Mar/05 発見！！

ネットオークションにて野分の手紙を発見しました・・・。野分の手紙・・・。帯とチラシをちゃんと読んでいなかったために、応募しそびれてしまった悔恨の一品でございますよ。いつかオークションで手に入れて全文読んでやるーーー！！と決意していたんですが、本当に微妙なお値段でございまして、検討中。春菊先生の同人誌とかもあったんですがねー、これにいたってはもう手が出ない（駄）。凄いなー春菊先生の人気は。

先日から絶賛エゴ祭りです。以前書いたものを改稿して載せたりしているのですが、やっぱりアレですね。
自分が書いたものより人の書いたものの方が読みたい（駄）。
パラレルの少ない純情ですが、絶対パラレルだって面白いと思うんです。ワタクシ的にはヒロさんの気品溢れる美人顔は、明治時代のお華族様とかを妄想させて、非常に萌なのですが！！あの時代のスーツとか着物とか可愛すぎですよ！！
宮家とも繋がりもある格式高い華族のヒロさんと、その家の書生の野分。
主従、身分差、下克上←重要
年下の野分に思いを寄せながらも、打ち明ける機会を見出せずにいた弘樹に縁談が持ち上がって・・・！？どうする！？どうなる上條弘樹！！みたいな。
すいません、脳みそがトコロテンです。



どうにも、諦めきれないので、ここでこっそり募集です。無期限で。
野分の手紙をお持ちの方で全文を教えてくださる方がおられましたらご一報ください。
心ばかりですが、お礼いたします。

2007Mar/02 読書録！

そろそろ春休みに入る学生さんたちも多いと思うので、最近わたしの読んだ本のタイトルでも書いみます。本屋さんで手を伸ばすきっかけにでもなってくれれば、と思いまして。日本人の活字離れ抑止のために！！

「デルフィニア戦記」
一月の日記でも書きましたが、結局第三部までドカ買いして最後まで読んでしまいました。
第一部ではバルロとナシアスが素敵だなあと思ったのですが、いやいや二部からはバルロとイヴンですね！！自由奔放な野育ち対皮肉屋のお貴族様って最高です！！あえてCPではないのですが、この二人は大好き！！
・・・とまあ、第二部＆三部の最初の方は楽しく読んでいたのですが・・・三部の途中からはウォル×リィ推奨者としてはストレス溜まりっぱなしの展開でした。ネタバレはしませんが、もういいじゃん！！リィ腹くくれよ！！（泣）っていうかんじで・・・。第三部の最後が気に入らないので、最終章の第四部が買えていません・・・。

「十二国記」
あまりにも有名なこの話ですが、実は手にとったことがありませんでした。「屍鬼」、「東京異聞」と小野先生の作品を拝読しているのですが、もうどうしても許せない部分があるのですよ！！もうちょっと、人間に備わってる善意を信じてもいいじゃないか！！とかまあ色々・・・。
で、足踏みしていた十二国記ですが、友人の勧めと、今まで読んだことのないジャンルに手をだそう！！と思って読んでみたらあっという間に全巻制覇でした・・・。面白かった、と言い切るには少々ひっかかりも覚えるのですが、小野先生の作品の中では一番好きです！
特に、延と戴の王と麒麟のペアが可愛いですね！！つか、基本的に上手くいっている国の王と麒麟は仲良しなんで読んでいてとても楽しいです。



ファンタジーでは言わずと知れた二作品を取り上げてみました。
あえて、真面目な書評とかはなしで。個人的に、私情に走りすぎた記事は、読者に何を求めているのかわからないので好きじゃないです。

2007Jan/26 好きだ好きだ好きだ

のっけからキモイタイトルですいません。テストが終って心置きなく読書にいそしんでいると、忘れかけていた萌心にノックアウトされたり、新たな萌に活路を見出してみたり、やっぱ櫻井さんは千の受声を持つ天才声優だ、などと不毛極まりない毎日を過ごしています。

活字離れと言われて久しい今日この頃。皆様は普段一体どれくらい本を読んで読んでいるのでしょうか。いかんせん、ワタクシ国文の学生ですのでまわりもかなり読む人が集まってるんで普通がよくわからんのです。
でも、新聞なんかを読む限りではかなり深刻な模様。で、暇にまかせて極暑三昧のここ二週間くらいの私の読書録。

「デルフィニア戦記第一部」
もともとファンタジーは全く読まなかったんですが、某サイトマスター様が好きと聞きつけて、試しに第一部四巻購入してみたところ、四冊読むのに四日かかりませんでした（駄）。面白い～！！ウォルとリィが普通に好きです。結婚しないかなあ・・・。まあこの二人はNC（？）として好きなんですが、話の最後に皮肉屋で自信家で我が侭なバルロが（ワイルド男前）がナシアス（優雅美人）に頭があがっていないのが萌でした。所詮は腐れ。

「あかんべえ」
宮部みゆき大好きです。しかも時代物。面白かったのは面白かったんですがねー。個人的には「ぼんくら」シリーズのほうが好きです。宮部さんはけっこう荒唐無稽というかファンタジー要素強い時代物かいてらっしゃいますが、個人的にはもっと現実的なサスペンス要素の強いもののほうが（しかも人情物）好きです。
これは主人公のおりんちゃんがとても可愛いです。

「卍」
かの谷崎潤一郎先生の作品。女性同士の同性愛を扱った珍しいテーマのもの。
谷崎先生って純文学で知られてますけども、文章自体は読みやすいし、エロい内容のものが多いんで結構読みやすいんじゃないかと思うんですが、どうですか（聞くな）。読もうと思ったきっかけは、「律ちゃんってG（そっちの気のある女の子のことを私の周りではこう呼ぶ）のフェロモン出てるよ」と友達に言われたのがきっかけ。ろくでもない。

「清潤寺家シリーズ」
友人に借りて、一巻と四巻目のみ。
個人的にはストイック美人な長男と、その幼馴染兼召使いだった遼一郎さんとの話が好きです。もう好みがモロバレですな。まあ、でもパパの話はあまりお勧めはできないというか、なんというか・・・。愛と欲望の日々を地でいっているという感じの無いようです。エロは嫌いじゃないけど、続くと胸焼けが・・・。

全体的に大当たりな作品には出会えていません。デルフィニア戦記だけは二部も買おうと画作中。その前に十二国記かなあ。

2007Jan/10 間違っちゃったよ。

先日回答したバトンですが、色々間違いとか記入漏れを発見。
まず第一に、 Q10:前の人のQ11といえばという質問で、思いっきりゆうなさんのじゃなくて相方の質問に答えてました（駄）。なので、ええとなんだろ、チョコレートといえば・・・ちょっと会社の名前は失念してしまったのですがハイミルクという、ミルク増量の板チョコがとてもおいしいと思います。ちなみに、ワタクシチョコレートジャンキーでして、疲労度合いによって選ぶチョコレートが変わります。普通の板チョコ（通常）→ハイミルク（疲れ気味）→ホワイトチョコレート（疲労困憊）。甘くなるほど疲れた時。
あと、好きな声優さんで大塚明夫氏を抜かしておりましたよ！！バカじゃないの自分！！もうほんとに大好きなのに！！大塚氏・・・うっとりするくらい大好きです。初めて知ったのはブラックジャック。次がグウェンダル。見事に同系統。見事に私のツボ。あの深みのある優しいお声が大好きです。

突然ですが、読者様に質問です。現在コンユサイトであるにもかかわらず一生懸命グウェユを更新しているわけですが、そのことについて読者様はどうお考えでしょうか。今後のサイトの更新にもかかわることですので、お暇な方はぜひ拍手にでもコメントください。
めんどくさい方は、拍手に以下の番号を書くだけでも結構です。
１、ふざけんなコンユサイトならコンユサイトらしくさっさとコンユ更新しやがれ！！
２、まあたまにはグウェユも書いていいけどね
３、いいじゃんグウェユ！！頑張ってグウェユも更新しろよ！！
４、っていうか、純情を更新しろ！！
絶好調グウェユ連載中なわけなのですが、清々しいくらいにノーリアクションなので、少々心配になってきたのです。小心者。

2006Nov/15 混沌

久々の日記です。本当は日記に書けるような出来事はたくさん起こっていはいたのですが、それを文章にするほど私の頭がおいつかなかった・・・（駄）。元々、顕示欲を生理的に嫌悪するタチなので、なにかネタになるようなことがないかぎり、ただ見てもらうためだけに日記を書くというのは私のプライドが許さないのですが、如何せんここ数日は思考の混沌期に入ってしまい、一定より深くなってしまった思考レベルから通常の状態に帰ってこなかった・・・。別に鬱ではないんですがね。体のメカニズムに呼応するように月に１回くらいの周期でこうなります。
まあ、それはさておきせっかく日記があるにもかかわらず、あまりにも更新が無いのもどうかと思うので、最近読んだ本について。

「リストランテ・パラディーゾ」
漫画です。老眼鏡の紳士のみが店員の素敵なレストランの話。
よかったです。ハチクロの作者のウミノさんはクラウディオがお好きだそうですが、私はジジが好き！！もぐほっぺがとても愛らしい・・・。乏しい表情パターンの中に流れる優しい感情の動きに心癒されました。

「シナプスの柩」
BL小説です。元々商業誌のBLは全く読まなかったんですが、友人に薦められて「純情ロマンチカ」を読んでハマって以来、この友人の薦める本は読むようにしています。
で、読んでみたのがシナプス。新書なだけあって、文庫のBLよりは読み応えがありました。洋ちゃんが・・・！！どうにも、私はあの手の顔に弱いようです。黒髪美人。攻めでも受けでも好きです。というか、佐々木さんのイラストが好きなんですよねー。

「熱烈歓迎」
うちでリンクさせていただいている「空飛び猫」様の小説。ご本人の許可もなく、ひっそり感想（最悪）。
私は小説にしろ映画にしろ受け取るタイプの芸術作品にはかなり敏感に反応してしまい、ともするとその作品の毒気に当てられてしばらく使い物にならなくなったりするのですが、この方の小説とはテンポというか波長があうので、いつも温泉に浸かるようないい気持ちで読ませていただいています。
今回も素敵だったー。現在の大きくなったアルも可哀相でいいですが、ちっちゃいアルと傷心のディアッカがとても素敵でした。